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たまゆら食堂が考える「自然な食卓」
飲食店としてのジャンルは?と尋ねられると近いのは「自然食」と言う表現になるかと思います。
自然食と言えば、玄米菜食のマクロビオティックや、精進、などが注目を浴びるようになりましたが、「たまゆら食堂」の献立は特定のメソッドを用いているわけではありません。マクロビオティックや精進の陰陽の考え方も取り入れつつ、極力自然に近い環境で育ったものを、素材の持ち味が活きるよう、その日の天候を加味し、その日の献立を考えています。
「どのように」育ったものか、「どのように」加工されたものか、自然とのつながりの中で育まれたもの、自然とのつながりが断たれていないものを選ぶようにしています。
また、私たちのカラダを養うための「食べる」という行いは「噛む」ことから始まるというのも大切なことだと考えています。噛むことで消化液の分泌も促され、味、香り、歯触り、舌触りを味わううちに、身体がそこから何を受け取るべきかを決め、消化管でその準備が始まるのです。
私たちは、飲み食いしたものの成分によってのみ活かされているわけでは無く、命に支えられて活かされていることを、自ずと感謝できる楽しい食卓を目指しております。
私たちは、飲み食いしたものの成分によってのみ活かされているわけでは無く、
命に支えられて活かされていることを、
自ずと感謝できる楽しい食卓を目指しております。
"五次元割烹 たまゆら食堂"
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